バイク

YZ250Xには、Trail TechのEndurance IIスピードメーターを取り付けているのですが、
説明書が英語だし誤植もあって分かりにくいので、日本語マニュアルを書いてみました。
Endurance IIスピードメーターを使用している方は是非使ってくださいね。(^ω^)

印刷用のPDFファイルはこちら↓
http://sekiai.net/others/ENDURANCE_II_Manual-jp.pdf

販売しているショップさんも、このマニュアルを自由に使って構いません。
印刷してメーターに同封すれば、ユーザーさんも助かると思います。
もし間違いがありましたら、コメントなどで教えていただければ修正します。

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モトクロスコースでは、いつも通るラインに轍が自然発生するので、
ほとんどのコーナーにバンクや轍が出来ています。

コーナーリング中にタイヤが轍から外れると即グリップを失います。
特に前輪が轍から外れると転倒は免れませんので、
私は前輪が外れないように慎重にハンドル操作して走っていました。
でも、どうやら根本的に走り方(考え方)が間違っていたようです。(^-^;)

私の走り方は、
[ブレーキング→バイクを倒す→ハーフスロットルで旋回→コーナーが終わったら全開]
ですが、全日本の選手とかプロレベルの人になると、
[ブレーキング→バイクを倒す→即全開!→更に全開!]
となっていて、スロットル全開のままコーナーを曲がります。
ですから、コーナーリングが信じられないほど速いです。(゜▽゜)

なんでこれが出来るのか不思議だったんですが、
こちらの動画を見つけてやっとそれが分かりました。
これを見ると、コーナーリング中にフロントタイヤを全く使っていない!

フロントタイヤの軌跡は轍を完全に外れてインに切れ込んでる。
普通ならフロントタイヤが滑って即転倒ですが、
フロントタイヤはアウト側に滑る気配が無い。
つまり、バイクを思い切り寝かせた状態でウイリーしていると言う事!

バイクを寝かせたまま「横方向にウイリー」すればフロントは当然内側に向く。
つまり、フロントのグリップに関係無く全開で曲がり続けることが出来る。(゜▽゜)
コーナー入り口から全開にするのはそういうことなんだと気づきました。

フロントタイヤが轍を外れるのを無視して、
スロットルを全開にするのは相当な勇気がいります。
もちろん私も特訓してみますが、いつか出来るようになるかな?(^-^;)

元の動画はこちら

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YZ250Xにもすっかり慣れてきて、手足のように扱えるようになってきましたね。
超~軽くてメッチャパワーあるし、車体完成度も素晴らしいし、
柔らかくてしなやかなサスの性能も文句なしです!(^ω^)

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ほぼ毎週のように泥んこのオフロードコースを走るので、
いつもはあんまり丁寧に綺麗にしたりしないんですが、
中古車として手放すため次のオーナさんのためにも隅々まで磨くことにしました。(^ω^)

カバーを外して部品の一つ一つまで丁寧に磨きます。
バイクが綺麗になっていくのを見るのは楽しいですね。(゜▽゜)

洗剤やパーツクリーナーで汚れを落としたら、アーマーオールタイヤワックス
で艶出し、ゴム部品はラバープロテクタントで保護。

もちろん新車同様とはいきませんが、かなり綺麗になったと思います。(^ω^)

このバイクはオフロードショップ フレアラインさんにありますので、
欲しい方はお店にお問い合わせください。
販売価格は聞いていないですが、たぶんそんなに高くないと思います・・・。
なかなか出ない希少車ですし、ナンバー付きで公道を走れるレーサーです。(゜▽゜)
インプレはこちら
https://minkara.carview.co.jp/userid/687338/blog/35233088/

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YZ250Xを買って2回めの走行となりました。(^ω^)

セッティングもバッチリ決り、フルパワーで開けていけますので非常に楽しいです。
と言うか、このバイク速すぎ!!  こりゃもう最上級者向けですね。
「このジャジャ馬めぇ~おとなしくしろ!」ってホンキで思ったぐらいです。(笑)

ギャップを通過するため少しフロントを上げたい時に、
今までと同じ調子でアクセルを開けると竿立ちになりそうになります。
山道を走るエンデューロのために燃調を濃くして、デチューンして発売したいメーカーの気持ちも良く分かりますね。(^-^;)

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YZ250Xのことですが、前のブログに
「パワーはそれほどでもない。誰でも乗れる。」とか、
コメントでも「過激な姿ですが、拍子抜けする」って書いてしまって、すみませんでしたぁー!
走ってる時にどう考えてもキャブセッティングが濃すぎるな~って思っていましたが、
今回全部やり直してみたら、とんでもない速さに激変しましたぁ~!.・°°・(>_<)・°°・.

あれ?そう言えばKTM 200 EXCを買った時も同じようなこと言ってたな・・・(・_・;)

セッティング前はずっとチョークを引っ張ったまま走ってる感じで、
低速でずっとブスブス言ってるし、アクセル開けてもすぐにパワーが出ないし、
タンクに入れたガソリンもKTM 200 EXCの倍以上のスピードですぐ無くなりました。
もしかして、これって慣らし運転用のセッティングなのか?(^-^;)

ジェットやニードルを調整して、
低回転から高回転までパリッと完全燃焼するようにやり直したら、
まあ~速いこと速いこと!ビックリしました。w(@。@;)w
1~2速で全開にするとフロントタイヤが浮いたままだし、
3速でもアクセルだけでウイリーします。
舗装路面でもホイルスピンが止まらないのでアクセル開けらんない。(笑)
これこれ~。このとんでもない過激さこそ、2ストのモトクロッサーなんだよな~。
走っていてワクワクが止まんないよぉ~。(゜▽゜)

今回行ったセッティングは以下の通りです。
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メインジェット  #178を、#162へ
パイロットジェット  #50を、#35へ
ニードルのクリップ  上から2段めを、上から1段めへ
エアスクリュー  1と1/4回転戻しを、2と1/2回転戻しへ
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ちなみに、オイルはMOTUL800 2T OFF ROADと、MOTOREX CROSS POWER 2T
オイル混合比60:1 標高は約100mの土地でセッティングを行いました。

もちろん走る環境・乗り方・混合オイル・標高によってセッティングは異なると思いますし、
フカフカの砂地で全開を続ける人とか、延々全開で坂を登ったりする人は
このセッティングでは薄すぎてエンジンを壊す可能性もありますので、
試す場合はあくまで自己責任でお願いします。