バイクを買い替えようとすると、
今まで調子良く走っていたバイクが突然調子を崩す
と言うのは、バイク乗りあるあるです・・・。
YZ250Xは4年間、完全ノントラブルで過酷な走りに答えてくれていましたが、
2025年型YZ250FXが納車された次の日にギアが焼き付きました!
おいおい、分かり易すぎるぞ・・・。(^-^;)
新しいバイクに嫉妬して拗ねちゃったみたい~。
症状は以下の通りです。
走行中に「ギャォ~!」と焼き付いたような異音が発生した。
クラッチを切ってエンジンをふかしてみても、音が変化しないので原因はエンジンでは無いように思う。
バイクは普通に走れる。
クラッチは切っていても、繋いでいても異音が出る。
ニュートラルでも異音が出る。
3速で走ると異音が無くなるが、他のギヤではダメ。
ニュートラルで回転を上げるとバイクが少し前に進む感じがある。
一応ギアオイルを新品に交換したが変わらない。
停止していても異音が出るので、原因がミッションの場合はメインシャフトかも。
総合的に判断すると、3速ギアとメインシャフト間が焼き付いたと思われる。
ニュートラルで前に進もうとするのは、
ギアとメインシャフトが焼付きにより完全にフリーにならないからと想像。
また3速で走る時だけ普通に走れるということは、
3速がロックされている時は焼付きの影響が無いから?
そもそも、コース内で全開で走ってる時はほぼ3速なので、
3速だけに高負荷がかかって油膜が切れた?3速だけ過熱した?
ちなみに、オイルは指定のヤマハ純正オイルです。
半年に一度ぐらいの交換頻度だったけど長かったのかも?
[参考写真]
ミッションのオーバーホールはエンジンを下ろして2つに割り、
完全に全部バラバラにしなければならない。
こんな大手術やったことないけど出来るかなぁ~(^-^;)
まあ、納期があるわけではないので楽しんでやることにする。
—————12月31日 追記——————-
早速バラし始めたよ~。大晦日だけど・・・。(^-^;)