バイク

ぶっ刺し先生こと、藤原慎也選手によるトライアルの技解説です。
初級~上級までの技の操作方法を教えてくれています。
場所は、さがみ湖リゾート プレジャーフォレストの駐車場です。

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汗だくで鬼キックする必要は全然ありません。
数ヶ月放置したバイクもすぐかかりますよ。(^ω^)

クランクケースリードバルブ方式の2ストだと、これが可能です。
ピストンが少し往復するだけで(フルストロークしなくても)
リードバルブが逆止弁になってインレットマニホールドが負圧になり、
混合気がエンジン内に入ります。

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お正月恒例のチャリティーレース大会が今年も行われました。
開催場所は神奈川県の相模川の特設会場↓(猿ヶ島河川敷)です。
https://goo.gl/maps/z5QQpkELFAtDpSN18

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私の週末はいつもこんな感じですが、今年還暦です~。(笑)

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TYGA NX5 RS250R-Sは、ホンダの2ストレーサーであるRS250Rをベースに、
TYGAパフォーマンス社が作った、250ccクラスでは最も速いナンバー付きのバイクです。(^ω^)

馬力は推定82PS、重量なんと98kg!
パイーン!と弾ける2ストのレーシングエンジンと、
A747オイルが焼けるカストロの匂い・・・んー、たまらんね~。(゜▽゜)

TYGA Street NX-5 RS250R-Sの動画

カーボン+ケブラー製のカウルも、現代的なデザインで非常にカッコ良く、
細部までスペシャルパーツてんこ盛りで、TYGAですからチャンバーはもちろん自社製。

凄く欲しいけど、どうやらワンオフのバイクみたいなので販売していないみたい。
まあ、売ってても凄い値段でしょうけどね。(^-^;)

公式ページ
http://tyga-performance.com/index.php?view=all&cPath=73_1748

ちなみに、TYGAのチャンバーは「キンキン」と大変良い金属音がしますね。
私はこう言う2ストの音が大好きです。
YZ250用のチャンバーもあるのでホンキで買おうかどうか考え中・・・。
https://youtu.be/ZfgbAKlvt3g?t=42

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モトクロスコースでは、いつも通るラインに轍が自然発生するので、
ほとんどのコーナーにバンクや轍が出来ています。

コーナーリング中にタイヤが轍から外れると即グリップを失います。
特に前輪が轍から外れると転倒は免れませんので、
私は前輪が外れないように慎重にハンドル操作して走っていました。
でも、どうやら根本的に走り方(考え方)が間違っていたようです。(^-^;)

私の走り方は、
[ブレーキング→バイクを倒す→ハーフスロットルで旋回→コーナーが終わったら全開]
ですが、全日本の選手とかプロレベルの人になると、
[ブレーキング→バイクを倒す→即全開!→更に全開!]
となっていて、スロットル全開のままコーナーを曲がります。
ですから、コーナーリングが信じられないほど速いです。(゜▽゜)

なんでこれが出来るのか不思議だったんですが、
こちらの動画を見つけてやっとそれが分かりました。
これを見ると、コーナーリング中にフロントタイヤを全く使っていない!

フロントタイヤの軌跡は轍を完全に外れてインに切れ込んでる。
普通ならフロントタイヤが滑って即転倒ですが、
フロントタイヤはアウト側に滑る気配が無い。
つまり、バイクを思い切り寝かせた状態でウイリーしていると言う事!

バイクを寝かせたまま「横方向にウイリー」すればフロントは当然内側に向く。
つまり、フロントのグリップに関係無く全開で曲がり続けることが出来る。(゜▽゜)
コーナー入り口から全開にするのはそういうことなんだと気づきました。

フロントタイヤが轍を外れるのを無視して、
スロットルを全開にするのは相当な勇気がいります。
もちろん私も特訓してみますが、いつか出来るようになるかな?(^-^;)

元の動画はこちら