スーパーセブン

毎年行ってるスーパーセブンによる花見ツーリングです。
カーグラTV風の編集になってます。
楽しんでいただければ幸いです。(^ω^)

スーパーセブン

Automobilista 2は非常にリアルな挙動を持つことで評判のレーシングシミュレーターですが、
現在半額セールス中で2050円。この値段なら買いだと思います。(^ω^)
ケーターハムもありますので、セブンの練習になりますよ。
https://store.steampowered.com/app/1066890/Automobilista_2/?l=japanese

このシミュレーターは、タイヤの挙動の再現にかなり力を入れて開発しているようで、
前後左右の荷重変化や、アクセル・ブレーキによるタイヤグリップの
きめ細かい挙動が特に正確に再現されていると感じました。

セブンにラジアルタイヤを履かせて乗っている方は、
このシミュレーターはかなり再現度が高いと思います。

Sタイヤを履かせている場合は、もっとシャープな挙動をするのですが、
この辺はセッティングで変えられるのかもしれません。
まだ買ったばかりなので、もうちょっといじってみましょう。
これは凄く良いシミュレーターだと思います。(゜▽゜)

==== 追記 ====
どうもハンドリングにシャープさが無くてグニャグニャするな~と思ってたら、
CONFIGURATION > CONTROLLER DAMPINGが100%になっていました。(^-^;)
これはゲームパッドやキーボードで走らせる人のためのダンピング設定だと思いますので、
ハンドルコントローラーを使用する場合は0%にすることをオススメします。

Caterham SUPER LIGHTでセッティングをやってますが、
標準では凄くテールが流れやすいのでフロントの車高を上げることでリア荷重を増やし、
リアサスはバネもダンパーもアンチロールバーも最弱にすると
Caterham実車と同じような操縦フィーリングになるようです。

カラーリングを自作するための手順をwikiに書きましたので、参考にしてください。
https://w.atwiki.jp/automobilista2jp/pages/85.html

スーパーセブン

皆さん、あけましておめでとうございます!(゜▽゜)
今年もよろしくお願いします。ちなみに私は寅年ですよ~。

顔がキーンと痛くなるほど寒い中、
早速セブンで宮ヶ瀬湖まで初乗りしてきました~。(^ω^)

ビックリした。今日のセブンはバカみたいに速い~!!(゜▽゜) なんでやぁ~?
以前試乗したポルシェ911 GT3 RS(997)より、自分のセブンの方が加速力は完全に速い。
以前は同じぐらいだったはず・・・。

今回変えた所と言ったら、バッテリーをオデッセイPC-680から
ショーライLFX24L3-BS12に変えただけ。

いや、でもバッテリーでこんなにパワーアップするとは考えにくい。
今日は気温がとても低いので、空気密度が上がったせいかも? (^-^;)
もうちょっと温かい日に走って、バッテリーのせいなのか検証する必要がありそうですね。

あと温度があまりに低すぎると始動困難なので、
セブンに乗る時はレンジでゆたぽん等をバッテリーに乗せて、
事前に温めておくと良いかもしれない。
厚手のゴミ袋に入れた濡れたバスタオルをチンしても使えると思う。

追記ーーーー
どうやら気温が低い時は、
ヘッドライトとか点けてバッテリーを暖気(活性化)した後にセルを回すと、
元気に始動するらしいです。↓(゜▽゜)
https://ride-hi.com/pickup/shorai_lifepo4_211003.html

スーパーセブン

ル・マン24時間レース等に出ているGTカーを見ていると、
リアのディフューザーは年々大きくなって、
特に最近は左右にも広がった形になりつつあるようです。

私のセブンもディフューザーを後ろまで延長して
良好なダウンフォースを得ていますが、
これを左右にも広げることにより、
リアタイヤ後部の負圧も利用して底面の空気を抜き、
リアタイヤ後ろの空気抵抗も減るんじゃないかと考えました。

**ディフューザーの作動原理**
そもそも、ディフューザーがなんでダウンフォースを発生するのか、
知らない人もいると思うので説明しておきます。
その原理はウイングとは全然違うんですよ~。

まず、ディフューザーが付いた車が高速で走り抜けるシーンを想像してください。
車が進むに従って底面の空気はリアに移動してディフューザーに到達します。
ここは末広がりに[容積が増える]形状になっているため、空気密度が減って負圧になります。
注射器を引っ張ると中の[容積が増えて]負圧になるのと同じ。

後部が負圧になるとアンダーパネル下の空気が勢い良く後部に引き込まれ、
ベルヌーイの定理(流体の速度が増すと圧力が下がる)によって
アンダーパネルと路面の間に強い負圧が発生して、
これが路面に吸い付くダウンフォースになります。

スーパーセブンの形状でCFD空力解析した結果はこちら

ディフューザーの少し前のアンダーパネルに最も強い負圧が発生します。
セブンをCFD解析した結果を見ても、ここに最大の負圧が発生することが分かりますね。
おそらく、ここに穴があるとダウンフォースはかなり減ってしまうと思われ、
ディフューザー直前にアンダーパネルを取り付けるのは、
最大のダウンフォースを得るためには非常に重要だと思います。
(私のセブンはここをしっかり塞いであります

またもう一つの注意点として、
ディフューザーのダウンフォースは車高によって著しく変化します。
私が以前、車高を1~2cm上げて走行テストした時に、
体感ダウンフォースが半分位になって非常に驚いたことがありますが、
サイドスカートで路面との隙間をなるべく塞ぐことによって、
これを解消することが可能です。

さて、早速工作です。
いつものようにプラダンをガムテープで貼っただけ。(笑)

ビフォー

アフター

かなり左右に広がりましたね。
あ、ちなみにロールバーをオムスビにしましたよ~。(゜▽゜)

早速試乗してみましょう。(^ω^)
もしかしたらそんなに大きな差が出ないかな~と考えていましたが、
体感では+20%ぐらいダウンフォースが増したように感じます。
そして高速コーナーを何個か曲がった時に、今までに無い奇妙な感覚を覚えました・・・。
まるで、リアが重くなってサスペンションが柔らかくなったように感じるんです。

スピードを出すとリアが強力に押さえつけられて荷重が増えるので、
RRのポルシェ911を運転している感覚に近いフィーリングになりました。
しかし、重量が増えたわけではないので、
高速コーナーでは今までより確実に速いコーナーリングが可能になりました。

走っている時の車高変化は測っていないですが、スピードを出すと
強力なダウンフォースにより、リアの車高が低くなっている可能性があります。
今までより強いスプリングに交換した方が良いかもしれませんね。
まあ、乗り心地が柔らかくなりましたので、
ツーリング向きになったかもしれませんが。(笑)

想像していたリアタイヤ後ろの空気抵抗の減少については、
全く体感出来ませんでしたので、
残念ながら空気抵抗を減らす効果は無かったと思われます。(^_^;)
ただディフューザーは、ウイングやスポイラーと違って、
ダウンフォースを増やしても空気抵抗は増えないと言う優れた特徴があります。

スピードを出している時はリアに絶大なトラクションと安心感を感じますし、
ブレーキング時もしっかりとリア荷重があるので不安定になりにくいです。
しかし、空力的バランスは完全にリアヘビーとなりましたので、
これからはフロントのダウンフォースをもっと大きくする工夫をして、
前後をバランスさせる必要がありそうですね。
私の空力セブンはどこまで進化するでしょう。ワクワクです。(゜▽゜)

————————————————-
過去の空力実験の記事検索
https://minkara.carview.co.jp/blog/search.aspx?typ=1&kw=%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A9%BA%E5%8A%9B%E5%AE%9F%E9%A8%93%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F

スーパーセブン

Caterham BDRのRyo1340さん、光岡ゼロワンのR16@yokohamaさん、
Caterham R500evoのinitialーkさんの3人がガレージに遊びに来てくれました。(^ω^)

本日のメインメニューは、レストアが済んだRyo1340さんのキャブ調整と、
リアディスク化計画の相談です。
と言っても、リアディスク化なんてやったこと無いからオレ全然分からんよ。(^-^;)

とりあえず試乗してみたところ、同調が取れてなかったのとスローが薄すぎるのを、
スロージェットとミクスチャースクリューで調整し、だいぶ良くなりました。
開け始めに一瞬息つく感じがあるので、加速ポンプジェットのどれかに詰まりがあるかも?
加速ポンプ関係のオーバーホールはRyo1340さんの宿題にしました。

R16@yokohamaさん光岡ゼロワンは
オーバーフェンダーが付いていてタイヤも太くなってるので、
後ろから見ると迫力がありますね。私のセブンもワイド化したいな~。(^ω^)
ちなみに、4連スロットルが付いていてエンジンルームもカッコいいです。

そして、初めて見たinitialーkさんのR500 evo!(゜▽゜)
普通のR500じゃないですよ~。いやR500自体普通じゃないけど。(笑)
ブロックまでスペシャルで2000ccまでスープアップした
フルチューンのKエンジンを搭載しています。この車、日本に一台らしいよ~。

エンジンを掛けた瞬間、公道で乗る車ではないことが素人でも分かります。
こいつはヤバいです!(゜▽゜) これはもちろん最大級の褒め言葉ですよ!

スーパーセブン

週末はセブンでワインディングを攻めたりYZ250Xで河原を爆走するのに忙しくて、
1年半ぐらい磨きをサボっていましたが、ここの所仕事が空いたので久しぶりに磨いてみました。(^ω^)

私はいつも新聞紙をボンネット下に挟んで、
ホワイトダイヤモンド+ダブルアクションサンダーで磨いています。
パッドは使い古しの寝具であるウールの敷きパッドをハサミで丸く切って、
マジックテープに貼り付けて使ってます。 古い敷きパッド1枚で多分一生分ある。(笑)

一通り磨いたらホワイトダイヤモンドを良く乾かし、
綺麗なパッドに張り替えてもう一度ダブルアクションかけるとピカピカになる。

凄くピカピカに見えるのは、
わざと反射がキレイに見える場所まで行って写真を撮っているから。(笑)
実際見ると、そうでもないです。(^_^;)

今回は、いつも磨いたこと無いノーズコーンもホワイトダイヤモンドで磨いてみた。
ちなみに銀色のラインはアルミテープで、グリーンのラインは缶スプレー塗装です。(^ω^)