更なるダウンフォースを得るため、ディフューザーを延長して
新形状にすることにしました。(^ω^)
元の形をテンプレートにするので製作はとても簡単です。
今度の形状は、セブンのスペアタイヤステーを利用してディフューザー後部を伸ばし、
跳ね上げ部分で気流が剥離しないように滑らかなRになるように作り直しました。
材料はいつものように黒のプラダンでガムテープで付けただけ。
前作のディフューザーは1000円以下でしたが、今度のはアルミの横棒を使ったし
面積も増えたので3000円近い超豪華仕様です。(笑)
ちなみに、フロント部の塩ビ板エアロは全部載せ。
あんまりゴテゴテ付けるのは好きじゃないですが、
付ければ付けるだけ良くなるからしょうがない・・・。(^-^;)
最近のF1のエアロも、やたらにゴテゴテしてるのはそういうことなんでしょうね。
早速走ってみましたが、やはり思った通り
これまでで最大のダウンフォースが発生しています!(゜▽゜)
スピードが増すごとに地面に強力にくっつく感覚が面白いですね。
スロットカーは磁石でコース(レール)とくっついて走りますが、
走行フィーリングはそれに良く似ています。
高速走行中はダウンフォースで車高が少し下がっているような気がします。
エアロパーツが無いセブンでアウトにダッダッダッと流れるようなスピードで
コーナーを曲がっても、オンザレール感覚で全く何も起こりません。
また曲がっている途中でアクセルを床まで踏んでも滑る気配も無く、
車はホイールスピンも起こさず矢のように加速します。
グリップに絶大な安心感があるため、かなりのスピードでコーナーを駆け抜けていても、
運転者は終始冷静でいられるのも面白いですね。
そのうちGTウイングも試してみたいと思っていましたが、
今でも十分すぎるほど強力なので
これ以上のダウンフォースはいらないような気がします。(^-^;)