来年4月からは、有効期間満了日の「2か月前」から車検を受けられるようになります。
車検の混雑緩和と整備士の働き方改善のためらしいです。(^ω^)
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000645.html

車検を受ける時は、混雑期はなるべく避けましょう。

アルピーヌA110,

実質100~150万円+諸費用で1年間所有すると言う
シリーズで乗っていたアルピーヌA110ですが、
1年経ったので予定通り売却。

 

今回は個人売買となりました。(^ω^)
彼は以前、奥多摩でご一緒したルノーメガーヌ乗りの方です。

さて、次の1年所有シリーズの候補車ですが3台あります。
しかし、どれも購入は一筋縄では行きません。(^-^;)

まず1つ目の候補はKTM X-BOW。

 

これはダラーラ設計フルカーボンの公道フォーミュラーです。
一般的なメーカーとは次元の違う、
本物のフォーミュラーカーそのもののカーボン製シャシーを持っています。
もともと数が少ないので、中古車はめったに出ないですが、
家から30分ぐらいの所にZoomさんがあるので、
一応相談してみようと思います。

次にアリエルアトム

 

スーパーセブンを現代まで進化させていったら、
おそらくこうなるだろうと思えるスポーツカーで、
フィーリングもどこか似ている所があり、
運転すると笑顔になってしまう楽しさがあります。
これも中古車はめったに出ないです。

そして、ロータス・ヨーロッパ

前2台と毛色が違いますが、小学生の頃にサーキットの狼が爆発的に流行って、
私もご多分に漏れずスーパーカーに夢中になっていました。
この漫画が無ければ、自動車整備の学校に行って整備士免許を取ることも無かったし、
今のようなレース関係の仕事をすることも無かったと思います。

あの頃のスーパーカーが欲しいと思っても、
今となってはどれも天文学的な値段になって買えないし、
もし買っても高額すぎて毎週セブンみたいに気軽に乗って遊べません。
唯一の例外が600~700万で買えるロータス・ヨーロッパだと思います。
X-BOWやアトムと違って、中古車サイトでも常に数台ヒットしますので
買える可能性は一番高いかも?

ただ、50年前の車なので程度の良い個体は殆どありませんね。
先日、買う気満々で中古車ショップに見に行ったんですが、
あまりにも状態が悪すぎる個体だったので断念しました。
古いFRP車なのでボディの多少のクラックはしょうがないけど、
恥ずかしくて人に見せられないほどボロボロな個体はとても買えませんね。

中古車サイトは時々チェックしていますが、
もしこれらのどれか出物がありましたら、教えていただければ助かります。
問題無く走れて1年後にちゃんと売却出来る個体であることが条件です。

売っていただいた元オーナーさんに、
1年後にそのままお返しすると言うパターンでも良いです。(^ω^)
応談により適正な金額をすぐにお渡しします。
もちろん丁寧に扱いますし、週末に1時間ぐらい乗るだけなので
ほとんど距離は走りません。(たぶん1年で数百キロぐらいかな?)
特にヨーロッパの場合は、1年で色んな所が直って帰ってくると思います。(笑)

コルベット,

ミッドシップになった新型C8コルベットを試乗しました。
6200ccV8エンジン 502馬力 重量1700kg 最高速320km/h 中古価格1000万円~

私は先代C7コルベットのオーナーでしたが、想像以上の進化を遂げていました。
特にツーリングモードの乗り心地は、仰天するほど良いです!(゜▽゜)

全開加速で思ったよりパワーが出てなくてなんでだろう?と思っていましたが、
試乗車のPTM (パフォーマンス トラクション マネジメント)が、
一番おとなしいウェット用の設定になっていたようです。
モード切り替えのシーンを見かえして気が付きました。(^-^;)

らみい7さんがモーガン+8を買ったそうで、納車後に見せに来てくれました。(^ω^)
モーガンは1936年に設計された車体のまま、熟練した職人による完全手作りで
現代まで生産されているイギリスのクラシックなスポーツカーです。
重量940kgの車体に190馬力の3950cc V8エンジンを搭載。

この日は気温35度超えの酷暑日で試乗を断念しましたが、(^-^;)
涼しくなったら運転させていただいてインプレ動画をアップしようと思います。

おまけ。とても興味深い工場内部のドローン撮影動画はこちら。

生産終了後も絶大な人気を誇る、RRだった時代のスバル製サンバーの試乗インプレです。
スバルの技術者の魂を感じる設計で、走行中も独特の気持ち良さがあり、
今なお非常に完成度が高い名車だと思います。私も大好きです。(^ω^)