インプレ(レビュー), スーパーセブン

家に5nigel27さん↓が遊びに来てくれたので、KTM X-Bowに試乗させていただきました~。(^ω^)
https://minkara.carview.co.jp/userid/1089207/profile/

KTM X-Bow レース用のクラブスポーツ。重量約800kg、390馬力仕様だそうです。
普通の車だと700~800馬力相当ぐらいになるのかな?
私は今まで色々な車に試乗して来ましたが、コレが一番凄かったです!(゜▽゜)
レーシングカーコンストラクターのダラーラが、
フォーミュラーカーの手法で設計したフルカーボンの車であり、
シャシー性能も車体設計も仰天するほどレベルが高く、文句の付けようがありません!

動画はこちら

普通のスポーツカーは、どこかにコストダウンされた部品
(鉄板プレスやプラスチック)などがあるものなのですが、
この車には「コストを抑えるためになにかしよう」という考え方自体が最初からありません。
今までレース専用マシンだけ作ってきたメーカーならではでしょうね。

この車に乗ることで、ダラーラの作るフォーミュラーカーの凄さが分かるような気がしました。
もちろん本物のダラーラ製フォーミュラーカーに乗ったことは無いのですが、
その片鱗を覗くことが出来たと私は思いました。(゜▽゜)

(おまけ動画)KTM X-BOWができるまで | ドリームカー誕生

スーパーセブン

セブンの純正ゴムは品質が悪くてステアリングラックブーツも3年ぐらい経つと必ず破けてくるので、
出来れば国産のゴムを流用したいものです。(^-^;)

 

自分用のメモとして、ステアリングラックの寸法を測ってみました。
上が、らみいセブン(1988年ぐらいケーターハム・クラムシェル)の物。多分ノーマル?
下が私のケーターハム(1991年のケーターハム・サイクルフェンダー)の物です。
全然寸法が違いますね。レース用のクイックステアリングなのかな?
(写真は同じものを使ってますが、実際は形が違います)
寸法はゴムじゃなくてラックの方を測っています。

大野ゴム製のブーツの寸法がこちらのサイトに書いてありました。
http://people-power.jp/hup0801/maintenance/boots.html#003
非常に助かります。どうもありがとうございます。・・m(u_u)m・・ぺこ。

品番で検索すれば手に入れることが出来るはずです。
ゴムなのでピッタリ同じじゃなくても、似たような寸法であれば使えるはず。
今度破けたら、大野ゴム製のブーツ使ってみようと思います。(^ω^)

参考
市販カタログ検索(ステアリングブーツ)
https://www.miyaco-brake.co.jp/catalog/

スーパーセブン

今から4年ぐらい前のこと・・・。
家の三軒隣にカバーがかかった凄く小さな車が突如出現した。
このシルエットはもしかして!(゜▽゜)

こんな超~近所にセブン乗りがいたぁ~!(゜▽゜)
嬉しくなって早速オーナー(たけまる7さん)をナンパして聞いてみると、
ここに置く前から10年以上も放置状態だと言う。
それはもったいない。早く直そうよ~。(^-^;)
このまま放置してると土に帰っちゃうよ・・・。

エンジンルームを見ると結構経年劣化が進んでいるようだが、
レンチでクランクは軽く回るので固着はしていないようだ。
内視鏡でシリンダー内部を見てみても特に異常は無かったので蘇る可能性は高いね。(^ω^)

その後は月末の日曜日に、
たけまる7さんのお友達も集まって少しずつメンテナンスを続けてました。
もちろん近所の私も時々手伝いに行ってました。
あんまり手を出してないから、ただの冷やかしとも言うけど・・・(笑)

クラッチが張り付いていてまだ走れないけど、一応転がせるようになったので
トラックで牽引して工具など設備が整ったお友達のガレージに移動。
ちなみに、この方も元セブン乗りだったらしいです。

エンジンもキレイになってますね。
道端で土に帰りそうになっていたセブンとは思えません。(笑)

張り付いたクラッチは、ジャッキアップしてギヤを入れたままエンジンをかけ、
ブレーキとクラッチを踏んだら無事に剥がれました。

色々苦労があったようですが、ようやく自走出来るようになりました~。
良かったですね!(゜▽゜)

たけまる7さんのページはこちら
https://minkara.carview.co.jp/userid/553393/profile/

スーパーセブン

まずは、明けましておめでとうございます!(゜▽゜)
今年もよろしくおねがいします。・・m(u_u)m・・ぺこ。

今朝は5度ぐらいで、走っていると顔がジンジンするぐらいの低い気温ですが、
ラジエターを塞がなくても水温は90度前後で終始安定しています。
また、ヒーターをONにしていても水温は変わりません。

やはり、古いセブンのオーバークールの原因は、
「サーモスタットがダメダメのせい」と言う事がはっきりしましたね!
私のセブンは今後ラジエターを塞ぐ必要はまったくありません。(^ω^)

——1月2日追記——
さすらいのエンジニアさんが、問題のサーモスタットの
詳細な検証をしていますので是非ご覧ください↓(゜▽゜)
https://minkara.carview.co.jp/userid/1948916/car/1462034/7171790/note.aspx

sshhiirrooさんによると、気温マイナス4℃でも問題無し!
https://minkara.carview.co.jp/userid/2078855/blog/46691218/

2000円ぐらいの部品なので、是非交換↓することをオススメします。
https://minkara.carview.co.jp/userid/687338/blog/46603842/

交換作業の動画説明
https://youtu.be/JpoUEPg0HNM?t=400

スーパーセブン

古いスーパーセブンは冬になると水温が上がらなくなるため、
ラジエターを半分ぐらい塞いで乗るのが当たり前なんですが、
私は以前から「なんでだろう?」って思っていました。(^-^;)

だって、セブンと同年代の古い乗用車でさえ、
冬場にラジエターを塞いで走っている車なんか一度も見たこと無い。

ある日かくらさんの投稿で、国産のサーモスタットに交換すると
冬場の遮蔽板が必要無くなるという情報がありました。
「え、そうなの!?」(゜▽゜)

かくらさんのサーモスタット情報
https://minkara.carview.co.jp/userid/2380115/car/1908981/6987161/note.aspx

早速アマゾンで購入~(^ω^) 品番 21200-ED00A
https://www.amazon.co.jp/dp/B00JSRQ58W

今まで付いていたケント・BDR用のサーモスタットと較べてみると
高さがずいぶん違うので、開いた時の流量もかなり多いと思われ、
夏場のオーバーヒート対策にもなりそうですね。
中央のワックスケースも今までの2倍ぐらいの太さがあり、作りもしっかりしています。
バルブにパッキンも付いているので、冬場はしっかり閉じてくれそうです。

サーモスタットが入る部分より直径で0.2mmほど外形が大きいようなので、
そのままでは微妙に入りません。
テーブルに粗めの紙やすりを貼り付けて、ガリガリ削ってピッタリ入るように合わせました。

あとは普通に取り付けるだけなので超簡単。(^ω^)

変化はすぐに体感出来ました!
まず、始動後に水温が適温になるまでの時間が早くなりました。

そして、かなり気温が低くても水温は90度前後でいつも安定しています。
ラジエターを塞がなくてもヒーターもガンガン効きます。
こりゃ~イイね!(゜▽゜) もっと早く交換すれば良かった。

つまりはサーモスタットの動作精度の問題なのかな?
水温が低くてもピッタリ閉じないとか・・・。
交換したことで水温に対して凄く信頼性が上がったのを感じます。
やっぱり国産車のパーツの品質は最高ですね。(^ω^)

まだ10度以下の気温では検証出来ていませんが、
この感じだと今後は冬場でもラジエターを塞がなくて大丈夫なんじゃないかと思います。
これからもっと気温が低い日もあると思うので、
本当にオーバークールが完全解消したのか確かめてみたいと思います。

——1月2日追記——
やはり原因はサーモスタットでした。
こちらをご覧ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/687338/blog/46651307/

ちなみに、私は冬になるといつもペダルボックスのカバーを外して乗ります。
こうするとエンジンルームの暖かい空気が足元に入ってきて、
ヒーターをオンにしなくても、ぬくぬくで快適なんですよ~。(^ω^)
たぶん、ヒーター無しのセブンでも十分に暖がとれると思います。
しかも、ペダル周りの空気が適度にかき回されるので、
ヒーターをオンにした時の足首だけが凄く熱くなる集中砲火も無くなりますよ。

ただし高速道路では、エンジンルームで温まる前に
空気が入ってきてしまうのでかえって寒いかも?
一般道の速度(50~60km/hぐらい)では非常に快適ですよ~。(゜▽゜)