イリジウムプラグをキャブ車に使っちゃダメ?

セブンで走った後にプラグチェックを行いました。(^ω^)

2番がちょっと黒いようだけど、フルスロットルでも調子いいし気にするほどではないと思う。

先日Ryo1340さんがいらした時に、
中古のイリジウムプラグ(デンソーIQ24)を譲っていただきましたので、
ちょっと試してみることにします。

「イリジウムプラグをキャブ車に使っちゃダメ」って良く言われていますよね。
私もそれを信じて普通のプラグしか使っていませんでしたが、
どのような不具合が発生するのか興味があるので、しばらく使って試してみようと思います。
まあ、プラグがカブって使えなくなったら、
携帯している普通のプラグに交換すればいいので大した問題ではありません。
プラグメーカーでもキャブ車に使っちゃダメとは言ってないし。(^-^;)

エンジン始動はいつも通りにすぐかかります。
空ぶかしして見ると、4000rpmから上がなんとなく軽く回るようになった感じがします。
走り出してみると、なんか最近の車のエンジンみたいで
回転が全体的になめらかになったフィーリングがありますが、微妙なものです。
パワーバンドでの全開加速力は特に変わった感じはしません。

しかし、低回転域は明らかに変わりました!(゜▽゜)
今までは2000rpmを下回るとエンジンが機嫌悪そうなので使わないようにしていましたが、
イリジウムプラグに交換してから、1600rpm程度でも滑らかに巡航できます。
50km/hでも5速に入れることが出来るので、きっと燃費も良くなるでしょうね。
失火が少なくなったせいだと思いますが、なかなか良い感じです。
あとアクセルオフで、アフターファイヤーがパンパン鳴らなくなりました。

もともと私のセブンはスパークが弱くて昼間だと火花が見えないほどですが、
2000rpm以下で機嫌が悪いのはどうやら点火系が弱いせいのようですね。
同時点火システムの導入などを考えるべきかもしれません。

今後、しばらくイリジウムプラグを使ってみて、
不具合が発生したらまた報告しますね。(^ω^)