インプレ(レビュー), ベンツCクラス,

プリウスG’sの下取り価格を聞いたところ170万円らしいので、
中古で300万円ぐらいで買える欧州車をターゲットにしようと思います。(^ω^)

————————————————-

まずはBMWです。
車好きの方々はBMWを愛車にしていることが多いですから、
私も大変気になっていました。

仕事の荷物を載せたいので試乗は3シリーズのツーリングを選びましたが、
乗り味はセダンとほぼ同じだと思います。

走りだして駐車場を出た途端にすぐに判りました。
この車、イイ!(゜▽゜)

引き締められたサスペンションを持っているため固めの乗り心地なんですが、
角は適度に丸められているので、荒れた路面でも不快さはありません。
車体剛性や直進性も素晴らしいです。
そしてなんといっても凄いのは、車全体から発せられる圧倒的な精密感です。
各パーツがガタ無く正確に動いているのが判りますね。

ステアリングがタイヤに直結しているようなフィーリングがあり、
高速道路でミリ単位の軌道修正が出来ますので、ハンドル操作が非常に気持ち良い車です。
この独特のフィーリングを文章にするのは難しいですが、
非常に精度の良い製図道具でラインを描くような感じでしょうか?

開発している技術者の並々ならぬこだわりで作りこんだ、素晴らしい車だと思います。
もちろん私も大変気に入りました。(^ω^)

————————————————-

次にアウディに乗ってみます。

スポーツモデルだったようでサスは大変硬いです。
ギャップでガタガタとかなり振動が伝わってくるので、ちょっと街乗りでは硬すぎると感じました。

また、スポーツモデルのはずですがステアリングの反応は鈍く、
ギヤ比はかなり大きめに設定されているようで自分の感覚よりも多くハンドルを回す必要があり、
ちょっと違和感を感じました。

車の直進性は合格点でしたが、特筆するほど良いわけではありません。
高速道路でハンドルを小刻みに左右に振ってみるとリアが遅れて反応し、
車は直進しながらもヨー方向に何度かお釣りが来てしまう挙動を示しました。

おそらくリアのブッシュが極端に柔らかく、外乱に対してリアのアライメント変化が大きすぎるのではないかと思います。
どうやら私がプリウスG’sで感じている高速時の問題と同じものをこの車は持っているようです。

これは特に高速道路のコーナーでギャップを通過する時に顕著に現れ、
ブッシュの変形が大きくてリアタイヤが勝手にステアしてリアが振られると、
ドライバーはそれを修正するためハンドル操作をしてしまうので、フラフラしてどうしても違和感を感じます。
私としては、硬いサスに柔らかいブッシュの組み合わせではなく、
柔らかくしなやかなサスに硬めのブッシュの組み合わせを採用した方が良いのではないかと考えます。

————————————————-

次はベンツCクラスです。

インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した車ですから悪かろうはずは無いのですが、
個人的にベンツにあんまり良いイメージを持っていません・・・。

私がまっさきに思い浮かべるのが、内装が無駄に豪華なおじさん向けの車で、
重くてハンドリングなんか退屈で、乗り心地は良いけどギャップを通過すると
ボヨンボヨンと何度もバウンドするような柔らかいサスの車、などと言う固定概念を持っていました。

ところが実際に乗ってビックリ!イメージとは180度違いました。(゜▽゜)
BMWに勝るとも劣らないほど若々しくスポーティな車です。

あたりが柔らかく奥でしっかり踏ん張るサスはタイヤの接地面の変化をしっかり伝えてきますし、
強靭で高剛性の車体、軽快で正確なハンドリング、乗り心地、静粛性、安心感、
どれをとってもこれ以上ないほど素晴らしい車だと思います。

どこまでも走りたくなる快適性があり、出来ればこのまま3時間ぐらい試乗を止めたくなかったです。
ベンツが大好きになりました!(^ω^)
まだ乗ったことがないようでしたら、是非Cクラスを試乗してみてください。

スポーツモデル(180AMGライン)と普通のモデルの両方を試乗しましたが、
普通のモデルの方が乗り心地が良く静粛性もずっと高いので、
ずっと運転フィーリングが好ましいですね。

普通のモデルでもまったくグニャグニャしない優れたサスとプラットフォームを持つので、
乗り心地が劣るスポーツモデルを選ぶ必要性を私は感じませんでした。
高速道路主体で走っている人なら、街乗りで多少ゴツゴツ感があっても
タイヤが薄くてサスの硬いスポーツモデルを選んでも良いかもしれません。

————————————————-

BMW3シリーズもベンツCクラスも、ドライバーが意のままに操れる素晴らしい車でしたね。(^ω^)
両者の差は全く無く、自分的には同率1位です。
購入を考えている人は、どちらを選んでも間違いは無いと思います。

ハンドル操作が大好きな人なら、抜群の精度感を持つBMW3シリーズがいいですね。
ファミリーで使うなら、疲れ知らずで安全性抜群のベンツCクラスがオススメです。

アウディがちょっと残念なことになっていますが、今回試乗したのは旧モデルだったので、
同じ土俵で比べるのはちょっと可愛そうだったかもしれません。(^-^;)
最近発売された新型はもっと良くなってるはずですからね!

インプレ(レビュー),

今乗ってるプリウスG’sは初めて乗ったハイブリッドの新感覚が大変新鮮だったことと、
スポーティな足回りで燃費も素晴らしいので大変気に入っているんですが、
35km/Lを出すための低燃費運転技術もマスターしたことだし、
そろそろ違う車を味わうのもいいかな?と考え始めています。(^ω^)

そろそろ欧州車を所有してみるのもいいかなぁ~と言うことで、
色々なメーカーの欧州車を試乗してみることにしました。

————————————————-

まず、いろんな方面で話題な?新型ゴルフです。(^-^;)
インテリアを含めてこの価格帯の車としては質感は素晴らしく良いと思います。

早速試乗してみますが、基本性能が高いのは走りだしてすぐに分かりますね。
大変運転しやすいですし車体剛性もあり、直進性も大変良いです。
運転フィーリングに精密感があって気持ち良く走りますね。

ネットのあちこちに書かれたインプレでも絶賛されていますが、
話に聞く通り完成度が非常に高い車です。値段も高すぎたりしませんから、
このクラスのファミリーカーが欲しい人には自信を持ってオススメできますね。

ディーゼル問題はまあ別として、大変良い車であることは確かです。

————————————————-

次にルノーです。 私は数年前に試乗したルーテシアRSで
ルノーには個人的に大変良いイメージを持っているんです。(^ω^)
http://yaplog.jp/sekiai/archive/399

仕事で荷物をけっこう積むので、
ステーションワゴンのメガーヌ エステートGTラインを選んでみました。

ルノーの車の特徴として、直進性が素晴らしいと言うことがあげられますが、
メガーヌ エステートもまるで定規の上を走るような優れた直進性を持っています。
何の変哲もない普通の大衆車なのにどこに秘密があるんでしょうね?

ただメガーヌ エステートGTラインは、全体的にゴツゴツした乗り味だったのが惜しまれますね。
例えるならタイヤの空気圧を3キロ以上入れた時のような走行フィーリングでした。
ルーテシアRSのようにしなやかな足回りを期待していたんですが、
残念ながらちょっとイメージが違いましたね・・・。

もしかしたらGTラインじゃない普通のメガーヌ エステートの方は
乗り心地が良いのかもしれません。(^-^;)

————————————————-

カングーにも興味があったので試乗してみました。

本国では実用的な商用バンとして使われていると言うことで、
ハイエースの商用バンみたいにガタゴトする乗り味を想像していたんですが、
乗ってビックリ! この車、素晴らしくなめらかに走るんです。(^ω^)

グラスエリアが広いため視界は大変良くて運転しやすいですし、
室内の静粛性も良く、柔らかくしなやかな猫足のサスペンションを持っていますね。

ミニバンとしてはかなり低重心に設計されているようで、ロール方向の安定も良いですね。
私が昔大変気に入っていた底床ステップワゴンRGの運転フィーリングに良く似ています。

ただ、内外装に高級感みたいなものは無いので、実用的にあるいはレジャーなどに
使いまくりたい人には最適な車なんじゃないかと思います。

次回はBMW・アウディ・ベンツに試乗します。(^ω^)

バイク

毎週走っている河原のコースなんですが、久しぶりにGoProで動画を撮ってきました。
キャブは調整し直しているので、ノーマルとは違いビンビン回る元気なエンジンになってますよ。(^ω^)

スーパーセブン,

毎晩ニュルブルクリンク(Nordschleife)を走ってドライビングの練習をしています。(^ω^)

動画はケーターハムのKクラシック105馬力のワンメイクレースです。
最後尾からのスタートのレースとリプレイを収録しました。

Project CARSにはケーターハムR500もありますが自分のセブンより速すぎるので、
出来れば練習のために200馬力ぐらいのモデルが欲しいですね。

私は数種類のレーシングシミュレーターを持っていますが、
Project CARSの挙動やハンドリングが一番リアルですね。
もちろんグラフィックやエンジンサウンドも素晴らしく、
実際に走ってる感がしっかり感じられるソフトで、本当に現実の車の練習になります。

ハンドルコントローラはLogitech(ロジクール) G27で、
Hパターンシフト+クラッチペダル付き、シミュレーターのアシストはすべてOFFで練習しています。
2週間もサボると現実のセブンをドライブする時も、全く乗れてないのを感じます。

ちなみに、Project CARSの日本語wikiの記事を書かせていただいています。
http://projectcars.wicurio.com/

スーパーセブン

フロントウイングを試してみることにしました。(^ω^)

ウイングについては、ダウンフォースが増しドラッグが増えることが最初から分かっているので、
特に実験で検証する必要は無いのですが、実際にセブンに取り付けた時に
どのようなフィーリングになるのか興味があったので作ってみることにしました。

材料はプラダンで翼断面はこのような形にしました。

グランドエフェクト(地面効果)による負圧を利用するため、
出来るだけ地面に近い所に取り付けてみました。

テスト走行してみましたが、思った通り良く効きます。
ダウンフォースがしっかり出ていて直進安定性も大変良くなります。
以前実験したウイング状のカナードにサスアームウイングを加えたのと同じぐらいの性能でした。
もうちょっと角度を付けた方が効果的だと思いますが、フレームがあるので
この位置ではこれ以上の角度を付けることが出来ませんでした。
フォーミュラーカーのように二段ウイングにすればもっと良くなると思います。
あと、位置が低すぎて段差を乗り越える時に邪魔ですね。(笑)

それにしても、セブンに空力パーツを色々付けて行ったら
RST-V8 Levanteにそっくりになっちゃったのに後から気が付きました・・・。(^-^;)
この車に似せようとする気持ちは全く無かったんですが、
スーパーセブンの形で空力を考えると、どうしてもこのような形になっちゃうんでしょうね。
http://cdn2.evo.co.uk/sites/evo/files/images/dir_551/car_photo_275874.jpg

次は巨大カナードを作ってみましたが、物凄くかっこ悪いです。(笑)
あまり人に見せたくない姿ですが、何事もテストしてみないと効果が分からないですからね。

走ってみるとダウンフォースは十分出ています。
しかしフロントに大きな空気抵抗を感じ、あまりフィーリングの良いものではありませんでした。
それに、直進安定性の向上をまったく感じません。
一回走ってすぐに外しました。(^-^;)

カナードをちょっと小さくして立体形状の二段にしてみました。
これも十分なダウンフォースが出ているようです。
しかし、これも直進安定性の向上をまったく感じません。
いかにも効きそうな形なんですが、なぜなんでしょう?

今まで付けていたウイング状のカナードと、
フロントウイングには大きな直進性向上の効果がありましたが、
これらと今回のカナード類の違いは翼端板があるか無いかです。

そこで、試しに翼端板を貼り付けて走ってみました。

やはり、思った通りですね。
翼端板があると大きな直進性が得られます。
これは50~60km/hでハッキリ体感できるほど違います。

私の専門は飛行機の空力なんですが、飛行機の場合は
フロントに垂直安定板を付けるとヨー方向不安定になり、まともに飛べません。
なのに、なぜ車の場合は安定するんでしょうね。
原理がちょっと良く分からないんですが、事実です。

現在は上だけウイング状のカナードに交換して取り付けてあります。
この程度の小さな翼端板でも十分な直進安定性が得られますね。
もしスーパーセブンにカナードを付ける場合は、必ず翼端板を付けることをオススメします。

スーパーセブン

巨大デフューザーとサイドスカートによってリアのダウンフォースは十分得られているので、
今度はフロントに色々な空力パーツを付けて実験をしてみることにしました。

まずは、ちょっと大きめのカナード(ウイング?)です。(^ω^)
塩ビ板を曲げて翼型を作り、シルバーカーボン柄シートを貼りました。

テスト走行してみましたが、なかなか良いです。
フロントにダウンフォースが感じられますし、直進性も良くなります。
色々やってみましたが、取り付ける角度は15度ぐらいが一番良いようです。
あまり角度を付けすぎると抵抗が増えてフィーリングが悪くなるのが確認できました。

次に、サスペンションアームを利用したウイングです。
EPP(発泡ポリプロピレン)で簡単に作ってみました。

サスペンションアーム(バネ下)にダウンフォースがかかるようにすると、
効率が良いと言われていますが、いったいなぜなんでしょうね?

参考ページ
ロータス タイプ49Bの例
http://tamiya.com/japan/products/12053/index.htm
レースで実績が出ると、各チームがこぞってこの方式のウイングを採用しましたが、
ほどなくレギュレーションにより禁止されました。

R&D F20の例(ページの一番下)
http://www.jmia.jp/formula/formula.html
「サスペンションのバネ下に直接ダウンフォースを与えると、大きなアドバンテージを得られる」と書いてあります。

つい最近も、マクラーレン・メルセデスがウイング状のリアサスアームを付けて、
レギュレーション違反ではないかと問題になったことがありましたね。
http://www.formulaf1.es/wp-content/uploads/2014/01/McLaren-MP4-29-Jerez-2014.jpg

バネ下にかけるダウンフォースについては、これは想像でしかないのですが、
車体の状態に無関係にタイヤを地面に押し付けることができるので、
坂の頂点などで荷重が抜けて車体が浮き上がりそうになっても、
ダウンフォースによりタイヤを地面に押し付けて走行することが
出来るのではないかと思います。

その他にも、大きなダウンフォースをかけてもサスペンションを固くする必要がまったく無いとか、
速度変化によるダウンフォースの増減で車高が変化しないなど、
利点は色々考えられますね。

さて、この状態で走ってみたんですが、
面積が大きい割には効果はあんまり無く、いまいちでした。(^-^;)

これはセブンの前後アームが水平に付いているせいで、
有効な迎え角が付けられないことによると思います。
もっと角度が付けられれば良い結果が得られそうですけどね。
それに発泡製だと、なんだか凄くかっこ悪い。(笑)

と言うことで、塩ビ板で作り直して表面にカーボン柄シートを貼って、
複葉機みたいに上下のアームに取り付けてみました。

今度は前方のアームだけに付いているので迎え角を少し付けることが出来ます。
走ってみますが、こちらはなかなか良い感じです。
ただ、カナードを付けたほどの効果は出ませんでした。

今度は全部付けてみました。
デザイン的になんだかゴチャゴチャしてますが・・・。(笑)

走ってみましたが、これ凄くいいです!(゜▽゜)
アクセルパーシャルでのスライドは前後同時に起きるので、
ダウンフォースの前後バランスは調度良いように感じます。

完全にニュートラルな車体特性なので楽に速く走れますし、
コーナーリングスピードは素晴らしいです!
走っていて大変楽しい車になりました。

空力実験って面白いですね。(^ω^)