バイク

ネットでインプレッションを調べて、いつも走っているワインディングに合いそうな
トルク型のキャラクターを持つハルクプロのチャンバーをヤフオクでゲットしました。(^ω^)

NSR250Rノーマルチャンバーとの比較。
ノーマルも非常に良く出来ているんですが、45馬力の足かせが付いていますし
ずっしり重いのが難点ですね。(^-^;)

ハルクプロのチャンバーはバックステップじゃないと当たるという話もありましたが、
ノーマルステップのままでなんの問題もなくすんなり付きました。
もりもりパワーが出そうな力こぶがカッコいいですね~。(笑)

一晩経って、接続部に塗った高耐熱シリコンガスケットが固まったようなので、
早速乗ってみましょう。(^ω^)

エンジンをかけてみましたが、このチャンバーはアイドリングではかなり静かなんですね。
音圧的にはノーマルとそれほど変わらない感じがします。
これなら住宅地でも安心してエンジンを始動できますね。

でも中速域からは、まるで突然圧縮が上がったかのような
歯切れの良い排気音とともに、レッドゾーンまでパイィィィ~ン!と鋭く吹けあがります。
中~高回転域のパワーとトルクはノーマルチャンバーとは比較になりませんね。

昔乗っていたCR250Rモトクロッサー (59馬力)と同じぐらいの馬力は出ているような感じがします。
パワーバンドをキープして走ると相当速いですよ!
足かせを外したNSR250Rってこんなに速かったんだー。(゜▽゜)

また驚いたことにこのチャンバー、低速域でもまったくノーマルと変わらない滑らかさで走れます。
チャンバーを交換すると、どこかにトルクの谷が出来たり、ぐずついたりする回転数が出るものですが、
ハルクプロのチャンバーは低回転~レッドゾーンまで、どこにもネガな部分がありません。
アイドリングでは非常に静かですし、まったく見事な設計だと思います。
と言うか、ホンダはこれを純正採用した方が良かったのでは?(笑)

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GASGAS TXT PRO 250を買ってオートバイのトライアルを始めたわけですが、
自転車で練習すると上達するらしいので、ヤフオクで中古のトライアル用自転車を買いました。

一番安い入門用の自転車なんですが、現物を見ると思ったより本格的でかっこいいですね。

早速乗ってみたんですが、あまりにも特殊な形態の自転車なので
普通に乗るだけで四苦八苦します。(^_^;)
とてもじゃないけど、ワザの練習をするとかそういうレベルじゃないです。
こりゃ~相当練習しないとまともに乗れそうに無いですね。

オートバイのトライアルより5倍ぐらい難しいかも。
ただ、スタンディングスティルはオートバイよりも楽に感じました。

私の場合は、まず平地で8の字走行の練習から始めないとダメですね。(笑)

極めた人はこんなことも出来るようになります。(゜▽゜)
https://www.youtube.com/watch?v=idL9cY7x4mA

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購入してから2年間、毎週のようにモトクロスコースを走りまくって煮詰めてきた自分のサスセッティングですが、
説明書に指示された数値とだいぶ違ってきているので、根本的に間違えている可能性もあると考え、
一度ノーマルの状態にリセットしてもう一度やり直してみようと思いました。

KTM 350 EXC-Fの説明書に指示されているセッティングをそのまま行うと、
フロントはガチガチに固くなり、リヤは減衰が非常に弱くボヨンボヨンのサスとなります。

KTMは世界一のオフロードバイクメーカーですから、
世界トップレベルのライダーがテストやセットアップを行っているはずで、
この一見チグハグに見えるセッティングもきっと意味があるはず・・・・・・?(^_^;)

で、走ってみました。

あ、えーと・・・・・・・・。
そんなはずは・・・・・・。(・_・;)

うーん・・・・・・・・・・・
やっぱりこのセッティング、凄く走りにくいよぉ・・・(´ε `;)

フロントは説明書の指示の中で一番弱いコンフォートにセッティングしても、
とにかく固すぎて接地感がありません。
コーナーのちょっとしたギャップでフロントがアウトに「ダダダッ」と逃げます。
また暴れるフロントを何とか抑えようと腕に力を入れてしまうので、
あっという間に腕が上がってしまって、ちょっとビックリしました。

こりゃ駄目だ。素直に負けを認めます・・・。
私、このセッティングで走るの無理です。(T-T)泣

ダンパーをコンプレッション・リバウンドとも2クリック弱めたところ、
比較にならないほど走りやすくなりました!
接地感が増えギャップにふられることもなく、いわゆる猫足になりました。
以前と比べると、まるでオンロードを走っているように荒れた路面を楽々走破出来ます。(゜▽゜)
走った感じでは、コンプレッション側はもっと弱めてもいいみたい。

そしてリヤですが、説明書のセッティングでは
やっぱり減衰が弱くボヨンボヨンなので走りにくいです。
大きなギャップを通過すると、かならず一回ボヨーンとお釣りが来ます。
走行中リヤはいつもフワフワ動いていてアクセルを開けられないですし、気持ち悪いです。

こちらも完全に自分の負けを認め、リバウンド側のダンパーを3クリック強めました・・・。
こんどはお釣りが来ることもなく、ガンガンアクセルを開けて行けます。
ウォッシュボード状の連続したギャップがあっても、
バイクの中央に中腰で立ってアクセルをワイドオープンにするだけで、苦も無く走破してくれます。
やっぱりKTM EXC-FのWPサスペンションは天下一品です!素晴らしいサスだと思います。

もうね、お話しにならないほどこちらのセッティングの方が速く走れますね。
ヘルメットの中でニヤけて来ました。(笑)
説明書のセッティングで走る自分自身を周回遅れに出来るほどスピードの差があります。

で、説明書に書かれた謎のセッティングなんですが、
私が思うに開発時と量産時でサスの仕様が変わったんじゃないでしょうか?
そうでないとちょっと説明がつきません。

あるいは、KTMのテストライダーは
私の想像も及ばない特別なテクニックで走っているとか???(・_・;)

説明書のセッティングとMyセッティングの比較表

コンプレッション
リバウンド
プリロード
フロント
(クリック開け)
コンフォート 24
スタンダード 22
スポーツ   20

Myセット       28
(クリック開け)
コンフォート 22
スタンダード 20
スポーツ   18

Myセット       24
(回転締め)
コンフォート  1
スタンダード 2
スポーツ   2

Myセット    0(最弱)
リヤ
(高速側)
(回転開け)
コンフォート 2
スタンダード 1.5
スポーツ   1.25
Myセット  1.25

————————–

リヤのプリロードは
サグで合わせ
リヤ
(低速側)
(クリック開け)
コンフォート 25
スタンダード 20
スポーツ   15
Myセット  15
(クリック開け)
コンフォート 28
スタンダード 24
スポーツ   22
Myセット  19

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今週は鈴鹿8耐ウイークですね~。(^ω^)

あのケビン・シュワンツ選手がヨシムラのマシンで走りますね。
どんなドラマが生まれるのか楽しみです。

今年はBS12ch TwellVで、スタートからゴールまで生中継してくれるそうです。
やった、家のテレビで生中継見られるよ! (゜▽゜)
http://www.twellv.co.jp/program/sports/8tai.html

あと、インターネットではUSTREAMでも生中継してくれるみたいです。
http://www.suzukacircuit.jp/8tai/media/
USTREAM配信スケジュール
7月24日(木) ※テスト配信
7月25日(金) 全走行(4耐・8耐フリー走行、公式予選)
7月26日(土) 全走行(4耐決勝、8耐フリー走行、8耐TOP10トライアル)
7月27日(日) 8耐決勝はタイミングモニターの配信

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高性能オイルはアムズオイルとロイヤルパープルが双璧をなしているらしいですね。
参考 http://www.poweraccel.co.jp/engineoil.html

私は家にある2台の車と3台のバイクのすべてに
アムズオイルを入れるほどのアムズファンですが、
今回はロイヤルパープルを試してみようと思いました。

KTM EXC-Fは一応レーシングマシンですし、エンジンには1L位しかオイルが入っていないので、
オイルには非常に過酷な条件であり普通のバイクよりも頻繁に交換する必要があります。
オイルの比較には調度良いですね。

ロイヤルパープルはヤフオクで少し安く買えるのがいいですね。
オイルの色は黒に近い紫でちょっとビックリします。(笑)
指で強くこすってみると、かなりツルツル感があり期待できますね。

早速走ってみましたが、エンジンフィーリングは凄く良いです。
エンジン内がしっかり守られている感じがして、
ギヤの入りも大変スムーズで嬉しくなりました。(^ω^)

ロイヤルパープルは大変良いオイルだと思います。
フィーリング自体はアムズオイルよりも少し良いように私は感じました。
問題は、どの位の期間このフィーリングが持続するかでしょうね。
もう少し走りこんでみようと思います。

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M203・M204はミディアム~ソフト路面用のタイヤです。

私がいつも走っている河原のコースの場合、エンデューロレースのように
ハード路面・ソフト路面・砂利・サンド・ゴロタ石・ぬかるみなどの
多種多様な路面を一本のタイヤで走らなければなりませんので、
いつもややソフト路面用のタイヤを選んでます。
理由はソフト路面用のタイヤでも・ハード路面は問題なく走れますが、
ハード路面用のタイヤでぬかるんだフィールドはまったく走れなくなるからです。

今まで使っていたタイヤはピレリSCORPION PRO F. I. Mでした。
このタイヤはグリップ自体は充分ありますが、
リヤが小刻みに左右にふられながら走る特徴があり、
実際よりもグリップが劣るかのようなフィーリングがありました。

ブリジストンはピレリとは対照的に直進性が非常に良く、
狙ったライン上を真っ直ぐ走りブレることも無く、
国産タイヤらしくコンピュータで綿密に設計された完成度の高いフィーリングがあります。

ピレリSCORPION PRO F. I. Mはフロント用とリヤ用でまったく異なるフィーリングを持っていました。
もしかしたら設計者が前後で異なるのかもしれませんね。
リヤはソフト~ハード路面まで走れるタイヤですが、
フロントタイヤの方はソフト路面専用のようでハード路面ではグニャグニャした不安感があり、
サイドのブロック欠けも激しかったです。
もちろん、サンドやぬかるみでは絶大な安心感があります。
また、リヤタイヤは剛性が柔らかくギャップや石で跳ねにくい性質を持っています。

ブリジストンM203・M204はフロントもリヤも同じフィーリングを持ち、
キッチリ前後バランスが取れています。
また、スコップが歯がたたないほどの硬質路面でも必要十分なグリップがあります。
カチカチの路面でもこの位グリップしてくれれば、ハード用タイヤを履く理由が無いですね。(笑)
モトクロスタイヤとしてトレッド部分の剛性は普通ですが、
空気圧を低めにすることによってピレリのように跳ねにくくすることは可能です。

エンデューロレースの場合一般的には0.8kgぐらいらしいので、
もう少し走りこんで煮詰めてみようと思います。

インプレ (あくまで個人的な感想です)
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  ブリジストン M203・M204
直進性   ★★★★★
ハード路面 ★★★★★
ソフト路面 ★★★★★
ぬかるみ  ★★★★★
サンド    ★★★★★
砂利    ★★★★
ゴロタ石  ★★★
跳ねにくさ ★★★   (空気圧を低くすれば★★★★)
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  ピレリ SCORPION PRO F. I. M
直進性   ★★★
ハード路面 ★★★★ (フロントは★★)
ソフト路面 ★★★★★ 
ぬかるみ  ★★★★★
サンド   ★★★★★
砂利    ★★★★
ゴロタ石  ★★★
跳ねにくさ ★★★★
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ブリジストンM203・M204を履いてヘビーウエットでの練習ビデオ